患者さんにとっての、
一生のかかりつけ医として。

かわかみ歯科医院の理念

向上心の継続と 信頼の獲得

質のある人生を患者さんにサポートするために、向上心を持った姿勢で歯科医療を貫き、信頼のある歯科医院となること。
そして地域にとってなくてはならない存在となることを目標にしたい。
さらに、そのような仕事を通して、我々もまた歯科医療人としてのみならず自分達の人生をも充実したものにさせること。

当院における歯科治療方針

我々は「歯の病気のみならず、 歯の病気を持っている人を診ている」という気持ちで取り組んでいます。

患者さんにとっての一生のかかりつけ医として 「歯を診て、口を診て、人を診て」、 その人の人生のステージやさまざまな要素を総合的に考慮して 最適な治療方針を診断し、提案するように心掛けています。

仕事をするにあたっての
基本事項

5Sの徹底【整理・整頓・清掃・清潔・躾】

入らないものを
処分すること

ほしいものを
いつでも取り出せること

点検しながら
きれいにすること

消毒・滅菌し、
整理整頓清掃の維持

それぞれが尊重し、
感謝しあう体制

特に「(しつけ)」は当院の理念を遂行するために、たいせつな概念だと考えています。

※以前 Dental Tie- Up 小原啓子さん「5Sで仕事の視える化」のお話を拝聴し、感銘を受け、当院でも採用しています。

歯科医療人としての心構え

5Sの基本のもと、患者さんに満足、納得、安心して来院し、継続して診療を受けていただくために我々が常に心掛けていることです。

歯科臨床へのこだわり

歯科臨床の目的…咀嚼機能の回復と維持

この目的に付随していない診療行為は歯科医療ではないと考えています。おいしく食事がとれるように、それも一時的ではなく生涯を通してずっと。これが我々の目的です。そのために必要と考えている私のこだわりです。

このこだわりに基づいて、歯周治療(歯周病対策)、補綴治療(かぶせものや入れ歯、インプラント)、咬み合わせ治療、そして予防治療、メインテナンスを中心としたシステムで取り組んでいます。

ですから、歯科臨床の目的を当然達成しないであろう治療の進め方(たとえば歯周病の存在を無視してかぶせものの治療をしてしまうといった進め方)は、結果的にどちらも不幸になることがわかっていますのでお断りすることがありますので、ご了承下さい。

 

メインテナンスが継続するためには、患者さんのお口の中の健康意識のモチベーションが維持されなければなりません。そのためにも当院では歯周基本治療を大切にして、優秀で勉強熱心な歯科衛生士が担当制で対応するシステムとしています。この歯周基本治療を我々とともに達成できた患者さんのほとんどが歯科臨床の目的である「咀嚼機能の回復と維持」も達成しています。すなわちメインテナンスもです。歯周基本治療をともに乗り越えられなかった患者さんはその後残念なお口の中になっていらっしゃることが多いです。そのような意味においても、歯周基本治療は歯科治療全体の成功の是非の指標となるものとして、我々は大切にしているのです。

かわかみ歯科医院 院長紹介

院長 川上清志

勤務医時代は、集中して勉強ができた大変充実した4年半でした。歯科医である前に人であれ という私の師匠である菅野博康先生の教えのもと、品のある人間形成、そして歯科技術を学びました。

平日は17時までの診療後、勉強会そして歯科技工作業を深夜0時までの毎日でした。そのおかげで、一般に歯科技工士の仕事は一通り自分でこなすことができます。

今でも暫間被覆冠(仮歯)は100%、総義歯のほとんどは人工歯排列まで私が作っています。患者をよく見ている術者本人が作るからこそ、その人にあった補綴(かぶせものや入れ歯)が提供できると考えています。

経歴

1969年 氷見市諏訪野 生まれ
1988年 高岡高校理数科卒業
1994年 東北大学歯学部卒業
仙台市すがの歯科医院勤務
1998年 かわかみ歯科医院開設
現在に至る

《座右の銘:鶏口となるも牛後となるなかれ》
中学生、高校生のときはハンドボール部所属。
大学生のときは準硬式野球部所属でした

所属

2025年4月時点

著書・論文

新型コロナウィルス対策について

猛威を振るっている新型コロナウィルスですが、当院としても「感染しない・感染させない」を合い言葉に十分留意して診療している毎日です。
そのため感染予防対策としてでき得る限りのことを実践しています。またクラスターを発生させないためにも患者さんにお願いしていることがありますのでご協力のほどよろしくお願いします。

新型コロナウィルス対策について

お口の中の炎症をなくし清潔に保ち、リスクをさらに下げる環境づくり

新型コロナウィルスによってかかる病気のほとんどが肺炎です。つまりこれは肺炎を防止するための対策ということにもなりますが、お口の中の炎症をなくす、清潔に保つということは、そのリスクをさらに下げる重要な環境づくりといえます。このようなときだからこそ、デフェンス的な対策のみならず歯科治療というオフェンス的な対策も必須なのではないかと考え、スタッフ一丸となってがんばっています。

したがって定期的なメインテナンスに関しまして、我々は決して「不要」とは考えておらず、むしろ今だからこそ必須と捉えていますが、患者さん自身が「不急」だとご判断される場合は、また時期を見て改めてご予約のご連絡をいただければと思います。

新型コロナ感染予防として、
当院では以下の感染対策を実施しています

  • 待合室、トイレなどのドアノブや手すり、椅子など患者さんやスタッフが手に触れる箇所は毎日頻繁に消毒し、感染防止に努めています。
  • 患者さん用のエプロン、コップは使い捨てにし、常に新品に交換。
  • マスクとグローブ(医療用ゴム手袋)を着用し、患者さまごとの交換。
  • 治療器具は使い捨て、またはドリル等のハンドピースは患者様ごとに交換し消毒滅菌。
  • 診療台や操作パネル等の消毒液による清拭。(毎回実施)
  • スタッフの頻繁な手洗いと手指消毒。

患者さんへのお願い

  • 来院時に体温のチェックをお願いしています。
  • 風邪などの症状、37.5 度以上の熱がある方は来院をご遠慮いただいています。
  • 過去 14 日以内に、新型コロナウイルス感染者が発生したクラスターとされる場所を訪れた方は来院をご遠慮いただいています。
  • 強いだるさや咳、痰、胸部に不快感のある方は来院をご遠慮いただいています。
  • 当院の近隣に新型コロナ発生による学校閉鎖などがあった場合は臨時休院させていただく場合がございます。
  • 待合室でのクラスター発生防止のため、お越しのお車でお待ちいただくこともあります。
  • その他来院時に気になることがございましたら、お電話、メールなどでお気軽にご相談ください。