STAFF VOICE

院長の診療方針と自分の思いが一致、
納得できたので再就職しました。
歯科衛生士
T.Tさん(2005年入社/高岡市出身)
家族や友人に自信もって紹介できる歯科医
結婚を機に氷見に移住。それまで勤務していた高岡の歯科医の紹介で当院に就職しました。その後、出産と育児のため4年間休職。子供が就学したので再就職させてもらいました。
再就職を決めた理由は、以前より終業時間が早まったこと。最終診療が午後6時なので、早い日なら午後7時前に家族で食卓を囲めます。そしてもう一つの理由に、川上院長の診療方針に納得できたことがあります。できるだけ歯を維持・温存する治療法や、患者さんの先を見据えた直し方に深く共感できたからです。歯科医と衛生士は考え方が一致していないと一緒に働くことはできません。ここなら自分の家族や友人を紹介できる…。そう思えたので再就職しました。

それぞれの状況、生活背景を考えながら診療
現在、衛生士4名、助手3名のスタッフリーダーとして職場を統括しています。朝、全体ミーティングでは予約状況を確認し、仕事の割り振りを決めたり、時間調整をしたりします。1日の診療が滞ることなく、スムーズに進んでいくよう作業手順を考えるのも私の役目です。
患者さんに対しては、丁寧に声掛けし、リラックスできる状況をつくることを心掛けています。中には重い症状で来院する方もいますので、不安を取り除き、無理なく通院できるよう促すようにしています。患者さんの表情が明るくなり、笑顔が戻った時は嬉しくなりますね。先日は「あなたのおかげで私の口の中が健康でいられる」と言っていただき、充実感を覚えました。

明るく、元気な仲間に恵まれ、働きやすい職場
職場の雰囲気はとてもいいと思います。若手からベテランまで揃っているので、いろんな考え方や価値観を共有することができます。疑問に思ったことや、改善したいと思ったことは遠慮せず、意見を出し合える環境もあると思います。もし後輩を迎えるなら、思ったことをきちんと言葉にできる人、前向きな気持ちでいられる人がいいですね。そんな人なら成長できると思いますよ。
おかげさまで仕事と家庭の両立もできています。今は長男がバスケ、次男が野球をやっているので、土曜日はお休みをいただき、息子たちの試合や練習に付き添っています。平日も、出勤前と帰宅後の時間をフルに使って料理、洗濯、掃除と大忙しですが、好きな仕事と成長真っ盛りの息子たちに恵まれ、幸せを感じています。

患者さんが良くなっていくのは大きなやりがい、
歯周病治療のエキスパートを目指したい。
歯科衛生士
S.Iさん(2012年入社/氷見市出身)
一生続けられる仕事だと思い、国家資格を取得
元々医療分野の仕事に就きたいと思っていました。歯科衛生士は人の健康に貢献できる仕事だし、専門職なので将来、結婚や出産でしばらく休職しても社会復帰しやすいと思い、専門学校に入学して国家資格を取得しました。
当院は、学校に来ていた求人で知りました。自宅から近いこと、地元に根ざした歯科医というイメージがあったので、就職を決めました。その後、結婚して出産。1年の育児休暇を経て職場復帰しました。子供が保育園の時は3時間のパート、今は小学生になったので午後1時までのパートで働いています。子育ての状況に合わせて、柔軟に対応してもらえるのでありがたいと思っています。

担当制の歯周病治療に、責任とやりがいを実感
当院は他院に比べ、歯科衛生士に任せられた業務が多い職場だと思います。特に歯周病治療は、各衛生士が決められた患者さんを診る「担当制」になっており、患者さんの思いや状況、来院頻度に合わせて治療スケジュールを組み、治療を進めます。時にはなかなか話を聞いてくれない患者さんがいて苦心することもありますが、丁寧に、根気よくアドバイスすることを心掛けています。
口腔内の状態が悪かった患者さんが、来院のたびに回復し、きれいになっていくのを見るのはすごく嬉しいこと。患者さんから「おかげさま。ありがとう」と言っていただけるのもやりがいです。

患者さんからもスタッフからも信頼される存在に
当院のいいところは、経験豊富な先輩衛生士がいるので、困った時、分からない時に的確なアドバイスがもらえることです。先輩には10年以上、口腔管理をしている担当患者さんも多いので、いつもすごいなと思っています。
私は、この仕事について約10年になりますが、まだまだ経験不足なところがあります。失敗したことやミスしたことは、すぐに原因を検証し、次の治療に生かせるよう、一つひとつの現場を懸命にこなしていきたいと思っています。そして少しでも先輩に近づき、患者さんからもスタッフからも信頼される衛生士を目指したいと思っています。

みんなで学び合い、助け合いながら
一緒に成長していく職場の雰囲気が好きです。
歯科助手
M.Kさん(2012年入社/氷見市出身)
医療現場で働く女性に憧れてこの仕事に
高校卒業後、一般企業に勤めましたが、医療現場で働くことへの憧れがあり、思い切って転職しました。資格がないので不安もありましたが「とにかくやってみよう!」という気持ちが勝っていました。ハローワークの求人で見つけたのが当院。自宅から近いことも決め手になりました。
1年目は先輩の横について作業手順を教わり、分からない事はその場で質問。すぐにメモに書き記して、その日中に覚えるようにしました。3年間、受付業務をこなし、4年目からは助手をしています。カルテを見て、次の患者さんの治療に必要な器具を揃えたり、片づけをしたり…。院長や先輩、同僚にも恵まれてとても充実した職場です。転職して良かったと思っています。

言葉遣いや所作も学び、人として成長できる職場
当院では診療業務はもちろんですが、接客サービス業として必要な言葉遣いや所作、患者さんとの向き合い方なども丁寧に指導してもらいました。患者さんの中にはイライラして不満をぶつけてくる人もいます。そういう場合でも冷静さを保ち、きちんと目を見て説明することが大事。患者さんの理解度に合わせて専門用語をかみ砕いたり、別のことに例えたりする工夫もしています。
先日、院長が慕っている先輩歯科医からの電話を取り継ぎました。後から院長が「丁寧な対応で、感じ良かったって」とお褒めの言葉をいただきました。日頃から「電話は相手の顔が見えないから、普段以上に明るく、元気に対応して」と言われていたので、余計に嬉しかったです。

子育てと両立可能だから今年、正社員に復帰
就職して9年。その間、結婚と出産があり、育児休業後はパート勤務に切り替えて勤続してきましたが、夫や母のサポートもあり、子育てと両立できそうだと思ったので、この春からまた正社員に戻りました。フルタイム勤務になって、仕事に対するモチベーションも一つ上がった感じです。
当院では、若いから許してもらえるとか、経験が浅いから仕方ないという認識は通用しないと思います。誰が対応しても、誰が診療しても一定レベルを保てるよう、スタッフ全員で知識と技術の向上に励んでいます。私も先輩の優れたところ、素敵なところを見習いながら、丁寧で上品な対応ができる歯科助手になりたいと思っています。

患者さん一人ひとりの心に寄り添いながら、
最善の治療サービスを提供していきたい。
歯科衛生士
C.Nさん(2015年入社/氷見市出身)
歯の大切さを伝える仕事に就きたいと思った
高校時代、生活福祉の授業で高齢者福祉施設を見学しました。その際、入れ歯をしている人より、自分の歯で食事をしている人の方が元気な人が多いことを実感。子供や若い人たちに歯の大切さを伝える仕事に就きたいと思い、歯科衛生士になりました。
当院を選んだ理由は、院長の考え方に共感できたこと、自宅から通いやすい場所にあったこと。それから火曜休診もポイントでした。平日が休みなら病院に行ったり、役所に行ったり、好きなことを楽しんだりと、プライベートを充実させられると思い、就職することにしました。

患者さんが良くなっていく姿を見るのが楽しい
新人の頃は、先輩が患者役になってくれて、レントゲン撮影や超音波クリーニングの練習をしました。「そこはもう少し丁寧に」とか「角度を変えればやりやすいわよ」など、具体的なアドバイスをしてもらい、合格点が出た時点で、実際に患者さんを担当しました。当院は歯周病治療に力を入れているので、歯科衛生士が担当患者を決め、それぞれ責任を持って治療、指導していきます。
歯周病の患者さんが、私のアドバイスを理解してくださり、ブラッシングが定着してどんどん改善していくのは嬉しいです。治療が終わって「C.Nさんで良かったわ、ありがとうね」と言っていただける時も大きなやりがいを感じます。これからも一人ひとりの患者さんの心に寄り添いながら、丁寧な治療を心掛けていきたいと思っています。

ワーク・ライフ・バランスのよい職場です
当院には、年齢やキャリアの分け隔てなく、何でも話せる雰囲気がありますね。それぞれの個性を尊重し、良い知らせにはみんなで喜び、困った時はみんなでフォローし合う…。いつも明るくて元気、それでいてどこか“ほっこり”とした居心地の良さも感じています。みんなで上質な診療サービスを提供しようという気運があるので、常に高め合おうという雰囲気があるのだと思います。
オフはのんびりと家で過ごしたり、姉と金沢に出かけてショッピングを楽しんだり…。平日の休みは映画館も空いているし、人気のランチスポットも予約なしで入れるのが嬉しいですね。ワーク・ライフ・バランスがよく、オンとオフの切り替えもしっかりできるので、とても満足しています。これからもずっと働き続けたいと思っています。