富山剱の会スタッフミーティング 2021
2003年に発足したスタディグループ「富山剱の会」ですが、医院力・チーム力が必要とされる歯周治療において『システムの確立と技量の向上、そして継続』が大切だということで、発足した年から「富山剱の会スタッフミーティング」が開催され、今年で第22回を迎えました。各医院の歯科衛生士や歯科助手によるケースプレゼーションとそのディスカッションがメインのミーティングです。
今年も昨年に引き続きリモートでの開催になりましたが、16医院114名参加、ベーシック部門発表8名、会員発表29名という2日間に渡る、大変内容の濃いものとなりました。特に今年は当院が幹事のため、発表はもちろん司会進行や座長など我がスタッフは本当に大忙しだったと思いますが、見事に役割を成し遂げ、おかげで充実したミーティングになりました。本当にお疲れさまでした!感謝です!
ミーティングの意義でもありますが、人前で日頃の仕事内容を詳しく発表することは、分かっているようで分かっていないことをはっきりさせ、問題点の解決や新たな発見や課題が生まれ、さらに自分自身が進化していくための有効なトレーニングであり手段であるということを体験すれば納得していただけると思います。InputしたものをOutputさせることによってOutcome(成果)が生み出されるのです!そのOutputできる貴重な機会がこのスタッフミーティングなのです。