今年度の中学校歯科検診で思うこと
春は歯科検診の季節です。先日も北部中学校(今年は3年生担当)で検診をしてきました。今の校長先生が私の4つ上の同中学校出身の先輩となります。ちなみに氷見高校の校長先生は私の3つ上で、中学ハンドボール部の先輩でもあります。もうこのような年齢になってきたのだと、検診当日に保健の先生に関係を聞かれて気づきました。
さて検診の依頼は委嘱状とともに数ヶ月前に紙面で届くのですが、そこには検診日時と担当学年と人数が示されていました。その人数に現実を目の当たりにされたのでした。この中学校は統合に統合を重ね、氷見市の北側にはもうこの中学校しかなく、まさに「北部」中学校となっています。私の頃は1学年7クラスだったのですが、現在の3年生は(統合していますが)4クラスです。

ついに今年の1年生は100人を切って3クラスのようです。目にみえる少子化の進み具合で、本当に深刻な問題です。