氷見市芸術文化館建設中
氷見市民会館が解体され、これまで大きな催し物や発表会は高岡市の公共施設で行われていました。私は市民の発表の場が市外で行われることに強い違和感を感じていました。旧市民病院跡地(当院のそば)に只今建設中の氷見市芸術文化館はその問題を解決してくれる待望の施設となります。それだけではなく、多くの芸術を招き入れできるような環境整備をするそうでさらに期待が膨らみます。今年の10月8日がこけら落としとなり、数ヶ月はオープニングイベントが目白押しです(ポスター参照)!
ただの発表会の箱を作るのなら、このような規模(800人収容)の建物は日本中に数知れず存在し、One of themで終わってしまいます。詳細は省きますが、氷見市芸術文化館は大きな会場に負けないためにそこに付加価値を設けようとしています。そのためには当然予算もかかるわけですが、私はこのような時にこそお金を使うべきだと考えています。私の座右の銘である「鶏口となるも牛後となるなかれ」に合致します。
先日このプロジェクト総合プロデューサーのK氏とお話をさせていただきました。今だけでなく将来を見据えて、深く広く考えていらっしゃることがわかりました。市民がどれだけ理解してくれるのかはわかりませんが、この方が担当してくれて本当に良かったと心底思いました。
まずは10月から始まるスタートシリーズが楽しみです!